Hatsumiya Gallery

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ようこそ、極宮(はつみや)ギャラリーへ
とても大切なお茶の時間、親しい人と語らう場にコミュニケーションアートを・・・

日本のお茶文化の起源は、禅宗に始まり、その禅宗の一部分だけを取り出して、「茶道」としての世界観をつくったのは、村田珠光・千利休であることは衆知の通りです。もてなしの心を表現する茶室のしつらえや和菓子、やきもの、懐石料理等々、、。特に京都を中心に育まれた伝統文化の起源や歴史を遡ると、お茶にたどりつきます。
お茶は、日本だけでなく、イギリスの「アフタヌーンティー」やスウェーデンの「フィーカ」など、お国柄によりもてなし方やお茶を楽しむ方法は異なりますが、共通しているのは、「お茶とお菓子でリラックスし、自然に会話も弾むひととき・・」このお茶の時間をどの国でも、とても大切な時間であると捉えています。
毎日の忙しさの中で夫婦・友人等と、こうしたお茶の時間を確保することは、気分をリフレッシュさせ、創造力を新たに再生させます。
リラックスできるお部屋でお茶を楽しむ、豊かな表情をもつ自然の雰囲気を身近に感じる空間で、お茶を楽しみたいという時、「極宮シリーズ(はつみやシリーズ)」は、茶道における「床の間に飾る掛け軸や茶花」のように、斬新な気付きと感動をお届けします。

AIには無い人間の創造性にあるヒューマニズム

戦後80年近くを経て、先人の努力の蓄積の上に、日本の生活水準も上がり、先進国日本として伝統文化・自然景観・都市機能・特色ある地域文化の育成が全国各地でなされ、世界に誇れる日本を創ってまいりました。経済成長を第一に追い求めた近代から、精神的豊かさが求められる現代において、芸術は美術館の中にしか存在しないものではありません。

市街地や公園、商店街、住居の中に至るまで、人々の生活の中にARTが自然に存在してこそ、真の先進的文化人であろうと考えます。パリの街は、街全体が美術館と言っても過言ではなく、この様な洗練された環境で生活をしていたら、日頃から美意識が磨かれ、文化芸術に対する教養も自然と育まれる事は想像に難くありません。(但し、衛生面や治安はその限りではありません)

AIが進化し多くの仕事を成しても、真の創造性は「好奇心や遊び心・祈りにも似た願望」であり、この人間らしいヒューマニズムを育む日本の美しい自然や伝統文化財をベースとして、ARTと社会が良い関係で共創している姿こそ、真に豊かな国として望ましいと考えます。伝統を大切にしながらも、独創性を常に見出すという日本人の生活の中のあらゆる場に、当り前のようにARTのある生活は、日本の未来に喜びと希望を照らすでしょう。

とりわけ自然要素との融合を念頭に、「BANRIのはつみやシリーズ」は創作されています。

光や風などの動き、そこに描かれた自然美や動植物・風景。今にも動き出しそうな繊細さを持っています。もしよろしければ、あなたの生活に取り入れてください。日々の暮らしの中で、新しい意識の芽生えが実感できるでしょう。

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